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Web集客・マーケティング

更新してないホームページは逆効果?放置サイトのリスク

※当ブログはPRを含む記事を掲載しています。

「せっかくホームページを作ったけれど、ここ数年まったく更新していない…」
そんな状況に心当たりはありませんか?

ホームページは企業やお店の“顔”とも言える存在です。ところが、長期間放置されているサイトは、ただ役立たないだけではなく、信頼感を失わせ、検索順位を下げ、売上の機会を逃すといった逆効果を生むことがあります。

函館のように観光客が多く訪れる地域では、来店前に必ずネットで調べるお客様も多いため、情報が古いままのサイトは機会損失に直結します。

ここでは、ホームページを放置することで起こり得る具体的なリスクと、その解決策について詳しく解説します。

リスク1:信頼感の低下 ―「このお店まだやってるの?」と思われる

ホームページが数年前から更新されていないと、お客様は自然にこう考えます。

  • 「この会社、まだ営業しているのかな?」
  • 「情報が古いということは、サービスも古いのでは?」

例えば、トップページに「新着情報:2018年11月 ○○キャンペーン開催」と表示されたままのサイト。
見た瞬間に「ここは閉店したのかもしれない」と不安になりますよね。

函館市内の飲食店でも「ホームページを見て行ったのに、営業時間が違った」という声は珍しくありません。こうした体験は一度でお客様の信頼を損なうため、その後の再訪や口コミにも影響します。

信頼の第一歩は“最新情報がきちんと掲載されていること”。これはどんな業種でも共通です。

リスク2:検索順位の低下 ― Googleは「更新頻度」を重視する

Googleなどの検索エンジンは「新しく、価値ある情報を発信しているサイト」を優先的に評価します。
つまり、放置されたサイトは少しずつ検索順位が下がっていくのです。

実際に、当方がサポートした函館市内の飲食店様では、ホームページを2年間放置した結果、「函館 ランチ」での検索順位が圏外まで下落し、アクセス数が半分以下になってしまいました。
しかし、月1回のお知らせ更新を再開したところ、半年で5位圏内まで回復し、アクセス数も1.7倍に増加しました。

Google公式の「検索セントラル」でも、情報の鮮度や更新性は検索評価に影響を与えると明記されています。
更新頻度はSEOの観点からも非常に重要です。

リスク3:機会損失 ― 古い情報でお客様を逃す

放置されたサイトの一番の問題は「売上チャンスを逃すこと」です。

  • 飲食店:新メニューが掲載されていない → 来店意欲が下がる
  • 美容院:定休日や料金が古いまま → 電話で問い合わせる手間がかかり、他店に流れる
  • 士業事務所:対応業務が増えても反映されていない → 本来獲得できる相談案件を取りこぼす

実際にご相談いただいた士業事務所のケースでは、相続相談にも対応していたのにホームページには古い情報しかなく「対応外」と誤解され、依頼が別の事務所へ流れてしまったことがありました。
最新のサービス内容を反映できていないだけで、実際の売上に直結する機会を逃してしまうのです。

また、観光客が「ランチ 函館」と検索して出てきたお店のサイトが古かった場合。営業時間が違っていて入店できなければ、その観光客は二度とそのお店を検索しないでしょう。SNSで「情報が違った」とネガティブな口コミを書かれる可能性もあります。

リスク4:セキュリティリスク ― 古いままは危険の温床

意外と見落とされがちなのが「セキュリティ面のリスク」です。
WordPressなどを使っている場合、長期間アップデートをしていないと、古いプラグインやテーマに脆弱性が残ったままになり、サイトの改ざんや不正アクセスの原因になります。

「更新していない=安全」ではなく、「更新していない=危険が増える」と考えるべきです。

放置を防ぐための解決策

ホームページを放置せずに、常に最新の状態を維持するには次の方法があります。

  1. 自分で更新できる仕組みを整える
    WordPressのようなCMSを導入しておけば、ブログ感覚で簡単に更新できます。
  2. 社内にWeb担当を置く
    専任ではなくても、月1回チェックする担当を決めるだけで「放置」は防げます。
  3. 更新代行を利用する
    「忙しくて時間がない」「パソコン操作に自信がない」場合は、外部に任せるのが最も効率的。月額で1万円から利用できるため、コスト以上の安心感を得られます。

HAKONIWAの更新代行・サポートについて、詳しくはこちらをご覧下さい。

HAKONIWAでは、これまで函館エリアを中心に日本全国の飲食店・美容院・士業事務所など数十社の更新代行をサポートしてきました。
「SNSは更新しているけれど、公式サイトが放置状態」というご相談は特に多く、実際に更新頻度を上げることで新規問い合わせが増えたという声を多数いただいています。

SNSを活用するのも大事ですが、SNSは流れていく情報です。お客様にとって最も信頼できる公式情報はホームページであることを忘れてはいけません。

まとめ

ホームページを更新していないと、

  • 信頼感の低下
  • 検索順位の下落
  • 売上の機会損失
  • セキュリティリスク

といった多くのデメリットが発生します。

ある調査では、ユーザーの7割以上が「公式サイトの情報が古いと信頼できない」と回答しています。これは大企業に限らず、中小企業や店舗にとっても同じです。
ホームページが最新であることは、信頼を獲得する最低条件と言えるでしょう。

「ホームページはあるけれど手が回らない」「何から直せばいいかわからない」――そんな方こそ、更新代行や運用サポートを取り入れるべきです。

HAKONIWAでは、函館を中心に中小企業・個人事業主さま向けにホームページの更新代行・運用サポートを提供しています。
気づいたらサイトが古いままになっていた…という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

HAKONIWAの更新代行・サポートについて、詳しくはこちらをご覧下さい。

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